気合球の命中は50%

ポケモンやスマブラについて書いていきます 暇つぶしになれば幸いです^^

【シーズン4】渦潮ラグ入りPT【XY】

 

 初めまして!今回からブログデビューした「つむすと」と申します!何分初めてなものですので何かおかしいところがありましたら遠慮なく指摘してください^^

 

 今回はシーズン2以来のレート2000越えを達成したということで、せっかくなので構築記事を書きました!

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 このパーティは第125回九尾杯としろねこ氏が主催したラグラージ杯でも使用しましたが、九尾杯は3-2でリタイヤ、ラグ杯では1回戦負けとあまりよろしくない結果ですが、一応2000は行きましたのでポテンシャルはあるのかも知れませんw

 

 それでは紹介していきます。(紹介順番は最後以外特に意味はありません)

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ファイアロー 意地っ張り @拘り鉢巻

179(204)-146(252↑)-91(0)-x(0↓)-89(0)-153(52) 疾風の翼

ブレバ フレドラ 蜻蛉 追い風

A:ぶっぱ

S:最速FCロトム抜き

残りH

 

 特に説明するまでもない鉢巻ファイアロー

 この構築を組むきっかけとなったのは後述のラグラージなので、最終的に相性のいいこいつが採用されました。ただ九尾杯やしろねこ氏のラグラージ杯では鉢巻霊獣ランドロスを使ってました。

 鉢巻アローの技は先の3枠までは確定ですが、残りの1枠は正直なんだっていいと思いますw(事実1度も追い風打っていません)。

 今回はメガガルやメガゲンへのサポートが出来そうな追い風にしましたが、この構築を書いているときには鬼火でもいいんじゃないかと思いましたw

 

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ジバコイル 控え目 @拘り眼鏡

175(236)-x(0↓)-138(24)-167(12↑)-138(220)-82(12) アナライズ

努力値は4余ります。

10万 ラスカノ めざ氷 ボルチェン

H:16n-1

HD:C222メガゲンガーのシャドボ 73~87 確定2発(41.7%~49.7%)

S:4振り60族抜き意識のマリルリ抜き

残りBC

 

 トスタポンテさんのブログ記事にあったエムジバコver.1.00(URL:http://d.hatena.ne.jp/tostaponte/20130416/1366105935)を参考にして調整しました。※第5世代の記事なので注意してください!

 Cにそんなに振らなくてもアナライズと眼鏡の補正で馬鹿にならない火力が実現出来るのと、気合球を持っていないゲンガーや、低火力高耐久ポケモン(クレセ、ポリ2など)に後出しを安定させるために特殊方面に振ることにしました。

 事実クレセにはめっぽう強く、ゲンガーにも結構有利は取れていたと思います。アローとの蜻蛉ルチェンで回せるのも高評価です。

 特性はアナライズなんですが、マリルリには先手を取らないと馬鹿力でやられるので少しだけSに振っています。後、B20振りには意味があったと思うのですが忘れましたwおそらくなにか耐えます。

 

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ガルーラ 陽気 @ガルーラナイト

メガ前:181(4)-147(252)-100(0)-x(0↓)-100(0)-156(252↑)

メガ後:181-177-120-72-120-167 肝っ玉→親子愛

恩返し 地震 グロパン 不意打ち

ASぶっぱ余りH

 

シーズン1によく見たであろうグロパンガルーラ

 普通クレセガルーラのガルーラは猫捨て身が一般的ですが、今回はクレセガルーラは基本選出ではなかった、体力をそんなに消耗したくなかった、そして単純にグロパンガルーラを使いたくなったといった理由でグロパンガルーラになりました。

 最初は地震のところが雪崩でしたが、アローに対してこのPTがそこまで弱くはない事と地震持ちがPTに1体もいない事に不安を覚えたので地震に変えました。

 やはりグロパンガルーラは強く最近では発売当初と比べて様々な型のガルーラがいるために警戒が薄くなりがちでこいつ1体で3タテというケースもありました。

 特にグロパン積んだ後の不意打ちと他の技との高火力の択ゲーを仕掛けられるのは他の型のガルーラにはない利点ではないかと思います。

 

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クレセリア 図太い @メンタルハーブ

227(252)-x(0↓)-189(252↑)-95(0)-151(0)-105(0)

冷ビ 電磁波 月の光 三日月の舞

HBぶっぱ残りD

 

 本当に普通(?)のクレセリア

 以前はSに少し振っていたのですが、微妙に乱数が変わっていたのとクレセをこいつしか持っておらずトリル要因にするときに振り直したりしたいたのでSには振っていません。

 冷ビは必須級なので入れました。サイキネは打つ相手が見つからなかったので切っています。あと一応毒なり鬼火なり撒ける奴がパーティにいるので耐久勝負の為に月の光を入れて、最後にメガ枠やアローの回復のために乱舞を入れました。

 メンタルハーブを持たせたのは、最初電磁波の代わりにアローのところでも述べたHA鉢巻霊獣ランドロスと相性のいいトリルを入れていた名残です。挑発が結構飛んでくる環境なのでドヤ顔ダブルピースを決めようと思っていたのですが、発動したのは九尾杯初戦での1回のみでした;;

ですので普通にオボンかゴツメで十分だと思います()

 

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ゲンガー 臆病 @ゲンガナイト

メガ前:165(236)-x(0↓)-80(0)-150(0)-98(20)-178(252↑)

メガ後:165-x-100-190-118-200

祟り目 ヘド爆 鬼火 道連れ

Sぶっぱ

HD:忘れた()

 

単体性能の高い普通のHSベース祟り目メガゲンガー

今回は異常巻きが出来るポケモンが2体いるのと、アローやジバコでの蜻蛉ルチェンでの無償降臨が出来そうだったので採用しました。

調整したのはずいぶん前だったので完全に忘れてしまいました()。おそらくなんか耐えます(適当)。

無振りでC実数値が190もあるバケモノですが、状態異常が入っていない祟り目だとメガゲンを倒せないので注意が必要です。

 

追記

 最後のレートの追い込みの時に、選出率があまりにも低かったので別のゲンガー(詳細は下述)に変えました。

臆病CS252振りH4振り

シャドボ ヘド爆 気合球 道連れ

 

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ラグラージ 図太い @残飯

207(252)-x(0↓)-143(156↑)-105(0)-123(100)-80(0) 激流

熱湯 守る 渦潮 毒々

※有名な配分ですので詳しくはタブンネさんのブログの【第六世代】ステロ撒きラグラージの調整(URL:http://borutonogudora.doorblog.jp/archives/37612919.html )を参考にしてください。

 

 キチ〇イじみたラグラージですが当人は至って真面目です()

 こいつからこのパーティが始まったといっても過言ではなく、こいつを記事にするためにレート2000を目指したといっても差し支えありませんw

 

 今作からまとわりつくという新たな拘束技が出現し、拘束技の定数ダメやターン数などが強化されたことで拘束技から積みの起点を作る試みが数多く試されていきました。

 有名なところと言ったらラグと同じタイプで欠伸もでき特性天然であるヌオー等が挙げられます。

 そこで、単純に耐久値が上のラグラージでやったらどうなるんだろうか?という思いからこの渦潮ラグラージは爆誕しましたw

 今レートにいるラグラージのほとんどはステロ撒きやチョッキを持たせた物理アタッカーですのでこの型のラグラージは(変態すぎて)まったく読まれませんw

 ラグラージ杯では毒々2連外し()といった芸人っぷりを見せて1回戦負け(1回でも当ててればおそらく勝ってた場面;;)、対戦での熱湯による火傷確率は1割切ってんじゃねえか?といった事もありましたが、九尾杯やレートでは渦潮によるサイクルカットからの毒+拘束ダメでの削りで1体以上持っていったり、初手に出して相手の壁ターンを消費させるなどの大活躍を見せることも多々ありました。

 草タイプは重いですが、バナやガッサは他の奴らの選出圧力から出てきたことはほとんどないです。

 こいつを先発に出して相手を引っ掻き回すのがこのパーティの主な動きでした。よってこいつの選出率はナンバーワンです。

 今度こいつの単体記事を書き上げる予定です。

 

 基本選出は特に考えないで組みましたが、

先発ラグ@2

といった選出が圧倒的に多かったです。

1撃死する場合が少ないラグを出して渦潮で相手を惑わせることがほとんどでした。

(現に渦潮を選択した次のターンは、お相手さんの決定までの時間が長かった印象がありますwww)

 

 いかがでしたでしょうか?参考にはならないとは思いますが、私自身書きたかったので満足していますw

 九尾杯で戦った方々にあのラグ面白かったよ、と言われるたびににやけていましたw(強かったとは言われていない)

 

 良ければツイッターもフォローしていただけるとうれしいです!絡んでいただけるともっと喜びますw (TwitterID:@4D_Killer_Combi)

 

 最初の方にも書きましたが、何か問題点、疑問点、面白かったなどの感想などありましたらどんどんコメントしてください!

(DISコメを見たらへこみます;;)

 

それではこの記事を読んでいただきありがとうございました!

 

追記

 この記事を書いたのが7月13日でして、その時のPGLでのレートが上にある画像なのですが、14日~15日に24戦ほど潜ったところ最初はレートが下がって1939まで落ちた後1勝1敗ペースでズルズル上がって2000手前まで戻しました。

 そのときに、ゲンガーの型を上記の型に変えたところ、気合球をガンガン当ててくれる優秀な子だったみたいで(ブログタイトルとはいったい・・・)、さらに他の面子も獅子奮迅の活躍を見せてくれたおかげでそこから7連勝し、自身最高レート(シーズン2:2074)に近い2071までいったのですが、負けてしまいそこで私自身が力尽きてしまったので、潜るのをやめました。

 よってシーズン4最高レートは2071、最終レートは2054で終了しました。

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 渦潮ラグはもちろん途中交代したゲンガー含めた5体のおかげでここまでこれました。シーズン4では私の嫁ポケであるニョロボンを入れたパーティで結果を残してみたいです。(また結果を出したら記事にもしたいです。)