【シーズン2】どくびしトルネゲッコウ【XY】
前回の記事を読んでくれた方はこんにちは!そうでない方は初めまして!
今回は、今更なんですがシーズン2で使用したどくびしトルネゲッコウ軸パーティについて書いていきます。
シーズン2でどくびしパを使いたくなって(とあるどくびし系実況者さんの影響ですw)、パーティを考えていたところ、ゲッコウガがどくびしを使えることを知ったのでどくびし撒き役として採用しました。
その後、当然まもみが役を誰にするのかということになるのですが、そのとある実況者さんが使っていたまもみが役が化身ボルトでしたので、どうせならボルト以外の奴でしたいと考えました。すると、私のBOX内で霊獣用に調整して持ってきていたトルネロスがいたので、努力値調整を施して採用しました。
トルネには、ボルトにはない利点が数多く見ることができ、ボルトでは厳しい相手に対して有利に戦えたのはよかったです。
そこからどくびしパの難点である電気の一貫や、そもそもどくびしが効かない鋼、毒、特にシーズン2ではメガバナがかなりいたので、そのあたりに弱くならないようにPT面子を決めていきました。
前置きが長くなってしまいましたが、PTを紹介していきます。
トルネロス 臆病 @残飯 悪戯心
161(52)-x-90-171(204)-100-179(252↑)
エアスラ 熱風 守る 身代わり
H:16n+1(残飯効率意識)
S:ぶっぱ
残りC
他のおっさんと比べて6世代になってからさらに数を減らしたおっさん。
こいつが持つボルトにはない利点としては、
1.飛行技が豊富(エアスラ、暴風)
2.エアスラの怯みと毒のスリップダメの相性がいい
3.熱風が使える
特に熱風が使えるというのは重要で、ボルトはハッサムを10万で処理できなくもないがナットを1撃で倒せる技を持っていない(有効打が気合球or焼き尽くす程度で確一が取れない)ので宿木ステロといった仕事をされてしまうのだが、その点トルネは熱風でナットを確1にとれるのでナットに対する隙を見せ辛かった。
ただ、エアスラ熱風両方ともを半減にする、かつ毒が効かないヒードランとかいうGに対しては無力であったり、そもそも両方とも半減するポケモンの中でドラン以外にもメジャーなバンギ等がいるのでそのあたりはほかの面子でどうにかするしかない。
後、エアスラ熱風双方とも命中100ではないのである程度のクソ外しは覚悟しておく必要がある。
ゲッコウガ 臆病 @赤札 変幻自在
175(220)-x-92(36)-123-91-191(252)
冷ビ 悪波 神通力 毒びし
S:ぶっぱ
H:16n-1
HB:A200ガブリアスの逆鱗確定耐え(84.0%~99.4%)
今回のどくびし撒き役。
このころに封じステロガブなるものが流行り始めた。よって初手ガブを意識した調整をした個体となっている。
ガブに確定が取れる冷ビは確定。残り2枠は悩んでいたが、上述したメガバナへの打点の為に神通力を入れた。
最後の1枠はドランに対する波乗りか、一貫性のある悪波で悩んでいて、最終的にドランは他の面子でどうにかすることとして、悪波にした。
こいつとトルネのおかげで、どくびしパではキツイバナに対する処理が楽だったので良かったと思う。浮いている奴らに打つための毒々も候補だと思う。
ガルーラ 陽気 @メガ石 肝っ玉→親子愛
メガ前 191(84)-137(172)-100-x-100-156(252)
メガ後 191-167-120-x-120-167
H:16n-1
S:ぶっぱ
残りA
このPT唯一のメガ枠。
猫騙し+捨て身の破壊力はもちろんのこと、毒によるスリップダメと猫騙しとの相性が非常によく、毒びしパにとって重要な存在になった。
毒ダメなどで削った奴らを掃除するために不意打ちも確定。今回のPTのドラン、ガルド対策枠はこいつとして地震も確定。こいつを入れたことでゲッコウガの波乗りを切る決心をした。
ニャオバシャガルといった面子にも、毒と猫玉で相手のメガガルを削り勝利した試合もあった。
ドランに対する駒を他に用意できたら、地震を怯みが期待できる岩雪崩変えて、毒ダメを稼ぐような戦い方をしてもいいかもしれない。
ウインディ 意地っ張り @珠 威嚇
189(188)-176(236)-101(4)-x-101(4)-125(76)
フレドラ インファ 神速 噛み砕く
S:最速バンギ抜き抜き
A:11n
残りH余りBD
燃える狛犬。
上記に挙げたメンバーだと、シーズン2に流行していたメガハッサムを倒せないor対面からなら倒せるが後出しが出来ない状態だったので、ボックスに眠っていたコイツをPTに入れた。
ハッサム狩りはもちろん削れた奴らを神速で持って行ったり、PT単位でキツめなバンギにも上からインファで致命傷を負わせたりと活躍した。
フレドラインファ神速までは確定として、残り1枠は一貫の取りやすくゲンガーに対して反動なしで火力の出せる噛み砕くにしたが、クレセがとにかくよく出てたので毒々や鬼火でもよかったかもしれない。
ドサイドン 意地っ張り @チョッキ ハードロック
201(84)-198(156)-152(12)-x-107(252)-61(4)
ロクブラ エッジ 地震 アムハン
D:ぶっぱ
H:地球投げ4耐え
A:11n 火傷状態でもエッジでアロー確殺
残りB余りS
超ヘビー級ファイター。
今作で登場した突撃チョッキを持たせて、電気全般に後出しするポケモン。(ミトム、カットムは除く)
身代わり対策にロクブラ、単純火力の高さでエッジ地震、メガガルナットに対する打点としてアムハンを入れた。
このシーズンではライコウ、ボルトがかなりの数がいたのでそいつらに後出しして相手に負担をかけられるこいつはどう考えても強かった。
チョッキを持たせたことで、不一致とはいえ臆病霊獣ボルトの草結びでも最高乱数切って耐えるこいつは化け物であった。
ただこのPTでゲロ重なミトムに対しては上からドロポン打たれるだけで死亡してしまうので、ガルーラ頼みになってしまうのがネックか。
クレセが非常に出てくることも考えると、ロクブラ切って角ドリル入れた方が正解だったと思う。
ギルガルド 冷静 @保険 バトルスイッチ
167(252)-70-171(4)-112(252)-170-58
シャドボ ラスカノ キンシ 影打ち
HCぶっ余りB
上でさんざん言ってきた通りクレセがゲロ重だったので、後出しが安定するこいつが選ばれた。
クレセ対策もそうだが、キンシと毒の相性は言うまでもなく良い。
対面性能の塊であるのでほぼ確実に1:1交換してくれた。
基本選出は、
ゲッコウトルネ@1
単純にどくびしが刺さっている相手やどくびしを撒かないと倒し辛い相手(カバなど)にはこの選出。
裏選出というのはそもそも考えていなくて、どくびしがあまり有用ではないときには相手のPTを見て動けそうなやつを選出していた。
PT面子はこの6体に決まるまで、かなりの頻度で変えた。最初に組んだ6体の中で今でもPT内にいるのはトルネゲッコウの2体だけである。
このPTはドサイのおかげである程度電気は見れていると思っていたが、上述した通りミトムゲロ重なのでガルーラやガルドでごり押すしかないのが厳しい。
一応このPTは自身最高レートである2074までは行ったものの、結構穴が多く運の良さに助けられた分が非常に多かった。
またこのPTで戦うのなら、ドサイに角ドリル搭載したりメガバナを投入くらいはしたいと思う。
それではこの記事を読んでいただきありがとうございました!
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