【シーズン5】シングルKPトップ6オンリーパ【XY】
はじめましての方は初めまして！前の記事を見ていただいた方はこんにちは！つむすとです！
今回はシーズン5初期に使っていたPTを紹介します。
PTコンセプトはタイトルの通りPGLのシングルでのKP上位6体のみを入れたPTになっています(7/31(金)21:30時点)。
初めこの6体を見た感想として、物理ATが多いと感じたのとメガ枠がガルーラとゲンガーだったのでメガに対する相手の読みを崩す事をまず考え、またガブアローガルガルドマリルリと6体中5体がメジャーな型として積み技をもっているポケモンだったので、あえて積みリレーのような構築にはしないで個々で戦えるようなPTにしました。
結果としてシーズン5初期(7月31日)にレートを1700から1900代には乗せられましたが、読みの要素が非常に多くまた運が良かった場合が非常に多かったので6体縛り(縛りになっていないという意見はNGｗ)でなければ読みの要素を減らせるようなPT作りを目指していきたいと思います。
それではPTを紹介していきます。
ガブリアス 意地っ張り ＠スカーフ 鮫肌
183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)
逆鱗 地震 エッジ 毒突き
ASぶっぱ余りB
どこにでもいるスカーフガブリアス。他の奴で邪魔な奴を排除して逆鱗の一貫を作っ掃除していくポケモン。選出率も高かったと思う。
PT単位でポリ2が重かったので鉢巻にしてもよかったのかもしれないが、このPTはポリ2と同様に舞ったポケモンやライコウが重かったのでスカーフを優先した。
小回りが利かないという欠点よりも1舞されても上から叩けることの方が大きいと感じた。正直逆鱗と地震しか打っていなかった。
ゲンガー 臆病 ＠襷 浮遊
136(4)-x-80-182(252)-95-178(252)
シャドボ 凍風 挑発 道連れ
CSぶっぱ残りH
シングルKP2位のぽっちゃりお化け。
技構成はいろいろと考えられるが、個人的にシャドボ道連れは確定。挑発持ちはPTに一体ぐらいはいた方がいいと思ったのでこれも確定。対面からメガゲンや封じガブに勝てたり後続のSサポートが出来そうな凍風を最後に入れた。
相手のPTがステロを撒かなさそうだったら後続において、死に出しからの1:1交換以上を狙っていったり、挑発で相手のサポートポケモンや再生回復技持ちポケモンの補助技を封じたりしてかなり活躍してくれた。こいつも選出率は高かった。
バンギが重かったので(当てられるのであれば)気合球も候補の一つか。マリルリは積む起点がこちらの面子にはなかったので、あまりマリルリに重きを置く必要はない。なのでこのPTにおいてはヘド爆の優先度は低いと感じた。
ファイアロー 陽気 ＠青空プレート 疾風の翼
163(76)-133(252)-92(4)-x-90(4)-184(172)
ブレバ フレドラ 剣舞 羽休め
S：最速ライコウ(=115族)抜き
A：ぶっぱ
残りHあまりBD
シングルKP3位のクソ鳥。
1体くらいは積みポケがいてもいいのではと考えたので入れたポケモン。ブレバ剣舞は確定として、羽休めはステロで削れてもある程度は戦えるように入れた。最初はフレドラのところを挑発にしていたがゲンガーが挑発を打てることとライコウを処理する手段を増やしたかったのでフレドラにした。
まったくといっていいほど選出していない。理由としては自分が剣舞アロー使うのが下手という点と、耐久が全然足りていないので羽休めを持っていても剣舞を積む暇がない点が挙げられる。
PT構築の時点でポリ2がゲロ重で出せなかった場合が多かったので、HA意地ベースの方が良かったのではとレートで動かしている間に思った程度の枠なので要検討である。
ガルーラ 控え目 ＠メガ石 肝っ玉→親子愛
通常：207(212)-x-100-101(252)-100-116(44)
メガ後：207-x-120-123-120-126
冷ビ 10万 文字 毒々
H：16n-1
HB：A特化鉢巻ガブの逆鱗確定耐え(169~201)
C：ぶっぱ
余りS(メガ後なら最速バンギ抜き羽休めサンダーを抜ける)
KP4位の最強親子。今回のPTではほぼ毎回選出した。
特殊ガルーラを使ってみたかったのだが、第3世代での乱数環境がないので投げはもちろん搭載できない。よって投げを入れない構成にせざるを得なかった。
ゲンガーは他の面子でどうにか出来るのでシャドボは抜いた。冷ビ文字は確定として、高火力の狙える技が物理に偏っているこのPTではゴツメギャラやゴツメアローなどがきついのでそいつらにささり麻痺も狙える10万を入れた。最後に投げがなく、クレセポリ2といった超耐久勢が非常に重かったのでせめてもの対耐久技として毒々を入れた。
基本的に初手投げから物理ガルーラに有利な奴らを特殊技で狩っていくのが主な動き方だった。相手がメガゲンならほぼ確実に初手に来たのでその場合、気合球がない(外す)&鬼火から入るならば、道連れで1:1交換になる事が多かった。麻痺したり凍ったりすれば一方的に突破できる事もあった。
ギルガルド 冷静 ＠保険 バトルスイッチ
167(252)-70-171(4)-112(252)-170-58
シャドボ ラスカノ キンシ 影打ち
HCぶっ余りB
常に読み合いが発生するKP5位のポケモン。
前回のどくびしの記事で出てきた子と同じ個体&型である。
このPT用の型が思いつかない、PT的に特殊の面子が少ないなどからコイツにまた出てきてもらったが、結局PT単位で重いポリ2には手も足も出なかったので、鉢巻捲かせて聖剣打った方が良かったのではと思っている()。残飯毒キンシ型でも面白そうだったが型用意すんのめんどかった()。
マリルリ 意地っ張り ＠突撃チョッキ 力持ち
205(236)-112(252)-101(4)-x-102(12)-71(4)
じゃれつく アクジェ 馬鹿力 叩き落とす
A：ぶっぱ
B<D：ダウンロード対策
残りH余りS
第6世代で驚異的に強化された雑巾臭がするKP第6位。
このPTで数少ない特殊に対して後出し出来るポケモン。タイマン性能を上げるためにチョッキを装備した。PTで重いライコウを突破する手段の一つに関わっている。一応メガゲンにも(鬼火が当たらなければ)対面なら倒せる。叩き落とすが本当に使いやすかった。前述のガルーラで毒いれるかコイツで叩き落とすかしないとポリ2は突破できない()。ただHBぶっぱなら、ポリ2は輝石がなくともじゃれつくを2耐えするので、じゃれつくを外さずに当て続けて再生のPPを切らす必要があったので厳しかった。
このPTはスタンパのつもりだったが、ほとんどの場合初手は大抵の攻撃を耐えるガルーラ、控えにガブゲンマリの内2体という場合が多かった。ガルドはたまに選出されるくらいでアローは全く出さなかった。このPTで重いと思ったポケモンはアローポリ2水or火ロトムライコウバンギといった面々なので、6体縛りをなくすのならば眼鏡ニンフィアやガッサ、バシャといった面子を入れると対策出来るのではと思った。
最後に7/31日時点でのレートを乗せておきます～
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