第130回九尾杯使用構築
第130回九尾杯に参加してきました。結果は5-2のOPPが足りずに52位で予選落ちとなりました(○○××○○○)。予選抜けされている人たちを見ると自分が勝った人が予選を抜けていたので、マッチング次第では最後まで分からなかったと思っています。
それではPTの紹介に参りたいと思います。
試用した並びは以下の6体となっている。
まだまだ使っていきたいのでPT面子全員の紹介は今回行わないが、計7戦中7戦とも選出したポケモンと1試合も出さなかったポケモンを紹介していく。
【選出したポケモン】
水ロトム@眼鏡 控え目 浮遊
157(252)-x(0)-127(0)-162(180)-127(0)-116(76)
ドロポン 10万 ボルチェン トリック
H:ぶっぱ
S:よくいるS115調整のスイクン抜き
C:余りだが眼鏡ドロポンでH252D4振り図太いクレセをステロ込みで確定2発
今回のMVP。PT作っていく段階でカバが重いということになり、火力とそこそこの耐久を持つ水枠としてこいつを採用した。
技は拘りロトムならもはやテンプレすぎて語る事がない4枠となっている。メガマンダやガブなどに打つめざ氷も考えたが、クレセでどうにかなると思った事と、ただ単純に個体の用意が面倒くさかったので、この技構成となった。
今回初めて眼鏡水ロトムなるものを使ってみたのだが、予想以上に火力があって驚いた。特にクレセをステロ込み確定2発はステロさえ入っていれば受け出しを許さない火力を押し付けることが出来るのは評価できる。S調整のおかげでクレセは勿論、瞑想スイクンにもある程度後出しが出来るのがいいと感じた。トリックによる後続の起点を作る性能も見逃せない。
欠点としては、やはりドロポンの命中不安である。事実、九尾杯予選第3戦でドランバック読みドロポンが打てたにも関わらず、外してそのままサイクルを回されて負けた試合があったので、どうしても命中不安はいやだという方には水ロトムという生き物自体をオススメ出来ない。
【選出しなかったポケモン】
ウルガモス@襷 めざ氷個体(31-x-30-31-31-31) 虫の知らせ
CS252余り4(書くの面倒くさい><)
文字 さざめき めざ氷 蝶の舞
今回まったく選出しなかったポケモン。
採用理由としては、ナットレイが他の5体だと処理に困ったのと、物理偏重なPTだったので持ち物として腐りにくい襷を持たせてこいつを投入した。
ただ九尾杯で、まずナットレイに当たらなかったことが1つ。そしてナットレイ対策以外だと他の面子と役割が被り気味でガモスを選出するまでもなかったというのが1つ。さらに他の面子で重いと感じたマニュなどにコイツも弱く、出せなかったというのが1つ。まあ他にもさまざまな理由があったためにコイツを1試合も出せなかった。
このPTを改造していくうえで、この枠は必ず変える必要があると感じた。ある程度フレ戦して構築を練っていったらレートで使用することも視野に入れている。
正直前日にPTコンセプトが決まって、構築相談に乗ってもらって一度もフレ戦なりで調整しないまま大会に出た結果としてはまずまずではないだろうかw。
今回の大会で分かったことは、眼鏡水ロトムの可能性を知れた事。この調整は割と気に入っているので今後も使っていきたい。
次回の九尾杯は諸事情により参加出来ないので、また別の大会や次々回の九尾杯にむけて構築を練っていきたいと思っている。
ここまで見ていただきありがとうございました!