【ベスト4】第5回JPNカップ使用構築 †刀剣乱舞†
今回は、2/11(水)に行われた実況者の某日本さんが開かれた、第5回JPNカップにてベスト4を取った構築について書いていきます。
この†刀剣乱舞†は、第130回九尾杯にて使った構築とほとんど同じです(ガモス→ブシンぐらい、マジで)。ですので以前に紹介したミトムについてはその時の記事を参考にしてください。
刀剣乱舞の名前の由来は、ギルガルド(刀剣)+クレセ(乱舞)から組み始めた構築だからですw
第5回JPNカップの予選トーナメントはダブルイリミネーション方式となっていまして、私は予選トーナメントで4回戦負けから敗者トーナメントで勝って決勝トーナメント入りを果たし、決勝トーナメントでは準決勝敗退からの3位決定戦で負けたので、その結果唯一3回も負けた参加者となってしまいました()。ですがこういった大会でここまでいい結果を出したのは実は初めてで、本当にうれしかったです。
BV鑑賞では多くの人たちが自分の試合と恥ずかしいNNを見てコメントしてくれるなど、初めての経験で少しむず痒さを感じましたが、いい経験になったと思います。
それではPT紹介をしていきます。
努力値:4-252-0-0-0-252
メガ前:181-148-100-x-100-157
メガ後:181-177-120-x-120-167
地震 岩雪崩 グンチ 身代わり
〇調整
ASぶっぱ余りH
ORASでも使用率トップクラスの最強クソ親子。三日月の舞搭載のクレセを考えると自然に入ってきたポケモン。
以前から、相手のガルドのほとんどの型に対して勝て、引かれてもアドバンテージが残るポケモンとして身代わりメガガルーラを考えており、身代わりで削れた体力をクレセの舞で回復できることからこの型を採用した。
ガルド対策であるので、身代わりと地震はこの時点で確定。また身代わりを搭載するうえでやはり上から身代わりを置きたかったので性格が陽気になった。そして最速+身代わり持ちとなったので相性のいい雪崩の投入を決めた。
最後に無技を入れるのがセオリーだが、陽気メガガルは火力を上げないと相手の後続に受けられてしまう場合が多いと感じたので、それならば火力増強することで雪崩の試行回数を減らせるグンチとなった。
使ってみた感想として、まず身代わりが強すぎる。ガルドには当たらなかったものの、猫読みバシャ守るの隙に身代わりを張って相性を逆転させるといった動きが2回あった。身代わりを残したまま立ち回れば相当のアドを稼げるようになるので、非常に強かった。ただ相手のメガガルーラに対しては基本的に負けるので注意が必要。
クレセリア 図太い 浮遊 @ゴツメ
227(252)-x-189(252)-95-151(4)-105
冷ビ 電磁波 月の光 三日月の舞
〇調整
HBぶっぱ残りD
†刀剣乱舞†の乱舞(の一部)担当。
物理受けの役割と他のポケモンを再生する役割、後続に上を取らせる役割を全部してほしかったのでこのような技構成となった。
サイキネではなくて冷ビにしたのはガブやマンダを倒す役割を遂行させやすくするため。そのためガルーラを受けることはできるが倒すことは困難となってしまった。
他に再生回復持ちの物理受けがPTにいれば月の光→サイキネでもありなのかもしれない。ゴツメを叩き落とされるとガルーラの起点になってしまうことと、こいつ自信起点になる事が発生しやすいために使うときには注意しなくてはならない。
水ロトム@眼鏡 控え目 浮遊
157(252)-x-127-162(180)-127-116(76)
ドロポン 10万 ボルチェン トリック
H:ぶっぱ
S:よくいるS115調整のスイクン抜き
C:余りだが眼鏡ドロポンでH252D4振り図太いクレセをステロ込みで確定2発
コイツは第130回九尾杯使用構築の記事にて紹介したのでここではあまり詳しくはかかない。主にガルーラを見て出てくるスイクンやカバに対する駒としての採用。
余談だが、3位決定戦のBV鑑賞枠にてこいつのNNが生放送に乗ってしまったw(NNおもらし)
ドリュウズ 陽気 型破り @拘りスカーフ
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
地震 アイヘ 雪崩 角ドリル
〇調整
ASぶっぱ余りB
ミスタードリラー。余談だがこの前、色陽気型破りC抜け5Vモグリューが生まれた(どうでもいい)。
ガルクレセガルドだと相手のゲンガー+αがきつく感じたので、型破り地震でその辺りを一気に見れるスカーフドリュウズを採用した。さらに電気の一貫を消す役割も担っている。技はテンプレの4つとなっている。
意地っ張りではなく陽気にしたのは、1回加速したメガバシャに抜かれないようにするため。陽気の時点でかなりの火力があるのでこちらでいいと感じている。
前回の九尾杯ではアイヘでマンムーを怯ませ、また他のチーム戦では相手のピクシーを角ドリル1回で突破。そして今回のJPNカップでは催眠メガゲンガーの催眠には当たったものの最速起きを決めてくれて被害を最小限にした事、などなど運に恵まれているポケモンだと思う。結構気に入っているので今後も使っていきたい。
ローブシン 意地っ張り 根性 @突撃チョッキ
191(84)-211(252)-130(116)-x-92(52)-66(4)
ドレパン マッパ 冷パン 叩き
〇調整
このローブシンは、
詰みサイクル:チョッキローブシンについて考えるの(ii)でのブシンですのでこちらを参照してください。
PT全体の悪の一貫(サザンドラなど)に後出し出来るポケモンとして採用した。他に鬼火持ちに強くなれる点も見逃せない。技は確定枠のドレマッパ。ガブや麻痺したマンダなどに打つ冷パン。一貫性の高い&持ち物から構成を知ることが出来る叩きの4つ。
使ってみた感想として確かに活躍してくれたが、メガガルにマッパを打つ際にブシンに鬼火打つ奴はほとんどいなくなったから鉄拳でもいいのではと感じた。鉄拳にすることでガルーラの処理をしやすくなるのでこれもまたありだと思っている。
ギルガルド 意地っ張り バトルスイッチ @命の珠
努力値:236-236-0-0-0-36
シールド:165-110-170-x-170-85
ブレード:165-220-70-x-70-85
影打ち シャドークロー 聖剣 剣舞
〇調整
S:S調整60族意識
A:11n
余りH
†刀剣乱舞†の刀剣と乱舞(の一部)を担当。
なんと今回1度も選出していないポケモンとなってしまった。理由としては、キンシが無いのでサイクルが回し辛い、1回舞った程度では影打ちの火力も知れているなどといった理由からである。
特にキンシが無いのが痛すぎた。ただキンシを入れると攻撃技が2枠しかなくそれも積みアタッカーとしてどうなのかと思ってしまうので、この枠は要改善枠。正直鉢巻といった剣舞しない型の方が活躍しそうではある。
(でも剣舞型の方が†刀剣乱舞†感が出るんだよなあ・・・)
大会は運の良さに見舞われ(威張る自傷無しボルチェン+威張る避ける、珠ボルトの気合球をメガガルが避ける・・・など)、なんとかベスト4まで行きましたが、なんと予選トナメで負けた人と再び当たってそのまま負け熱湯火傷許すまじ、3位決定戦では同速負け+技選択ミスといった自分にも非があるような行動で負けてしまったのが悔やまれます。とはいっても、冒頭で述べたとおりベスト4まで来たのはこの大会が初めてだったので非常にうれしかったです。この構築も大会で結構使ったので今度は他の構築で結果を残して見せます!
この記事を読んでいただきありがとうございました!
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